腕の良い板金塗装業者を見付けるポイント

大切な車に傷が付いてしまった時、頼りになるのが板金塗装業者です。車体に付いた傷を修理して目立たないよう復元してくれます。しかしその腕前は会社によってピンキリで、利用者がきちんと目利きをする必要があります。そもそも板金塗装は車のへこみや傷を再形成する「板金」と、色を塗るなどして車体の見た目を整える「塗装」を合わせた言葉です。車の外装に関わる一連の修理作業のことを広く板金塗装と呼んでいます。見た目に関わる部分なので、下手な業者に任せて雑な仕事をされては敵いません。事実、格安料金に釣られて修理に出したら仕上がりの色ムラが酷かった、すぐに塗装が剥げてしまった、という体験談も多く挙げられています。いざという時に泣きを見ないためにも、板金塗装業者を選ぶ際の見極めポイントについて解説します。

腕利きの板金塗装職人がいる工場の特徴

腕の良い板金塗装業者の特徴としては、業界関係者の評価が高い、設備が充実している、熟年の職人が多い、などが挙げられます。業界での評判については、自動車に詳しかったり自動車関係の仕事をしていたりする知人に訊ねてみるといいでしょう。また、ディーラーと提携している業者は高級車や外車を修理する機会も多いため、腕の良い職人が揃っている可能性が高いです。修理ブースや塗装ブースなどの設備が整っているかどうかも大事なポイントです。工場や店舗に足を運び、様子を観察してみるのもいいでしょう。どんな車を扱っているのか、ブースの規模はどれくらいかなど、自分の目で確認するのも大切です。ひょっとすると職人さんと話が出来る機会もあるかもしれません。信頼のおける職人さんが見付かれば、その方にお願いするのが一番でしょう。

こんな板金塗装業者は避けるべき

逆に避けるべき板金塗装業者のポイントとしては、相場に比べ料金が安過ぎる、納期が短過ぎる、軽自動車や中古車ばかり修理している、などが挙げられます。板金修理に限ったことではありませんが、極端に安い料金設定の業者はおすすめ出来ません。安かろう、悪かろうと言うように、明らかに相場を外れた価格は仕上がりも値段相応です。また、早さをウリにしている業者も要注意です。無理な納期の皺寄せは目に見える形で返ってきます。これは自分から依頼する場合にも気を付けるべきポイントで、納期を急かすのは得策とは言えません。普段は丁寧な仕事をしてくれる職人さんでも、時間が足りなければ手を抜かざるを得なくなります。少しでも早くと焦ってしまいがちですが、いついつまでと自分から言い出すのではなく、基本的に相手の提示した納期を呑む形にしましょう。